ラーメン二郎(新潟店)

投稿者: | 2020年8月30日

◆基本情報
・店名:ラーメン二郎 新潟店
・品名:小豚900円 na(ニンニクアブラ)
・場所:JR新潟駅 徒歩15分
・訪問:初回
・総評:上の中

【スープ】
乳化。カエシの塩味を脂の甘みで丸く綴じた甘塩っぱスープ。
塩味のパンチもあるし、コクもしっかり感じる。
大変好きな部類。最高にうまい。が、混ぜが甘かったのか後半にかけてどんどん塩っぱくなってきた。はじめに混ぜた方がよさそう。

【野菜】
茹で加減はややシャキ。キャベ率は3割。
量は普通。スープ絡みが良くおいしい。

【麺】
平打ちタイプでクニュっとしたややデロの麺。
スープ絡み良く臭みもない。麺量は比較的多めかも。
ちょっと柔らかすぎかな。好みの問題だけど。

【豚】
面が直径5,6cm。厚みは7,8mmの巻きバラが4〜5枚。
ホロっとしており、とても良い豚であった。

【総評】
以前の会津遠征から約半年。今度は新潟に遠征する。
車を駆り、関越自動車道をひたすら北上。
普段とは違う景色に心踊る。

山肌にはスキー場が見える。

さすがコシヒカリ。見渡す一面、立派な田畑が広がる。

新潟に到着したので、店近くに車を止め、二郎に向かう。
途中、新潟駅へと繋がる通り。

さて見えてきた。

店着12:00前だったかな。土曜日。
やはりしっかりと並びがある。
店内は、ソーシャルディスタンスを確保した待ち椅子が4席。
客席はカウンター12席(くらいだったかな?曖昧)
4名テーブルが2席というつくり。
回転は良く、さほど待たずにカウンターに着席する。

着席後、さっと御対麺。ロット乱しがあった模様で既に完成してたみたいだ。

ほほぅ。噂に聞いた乳化具合。

麺はデロ麺だった。
これがデフォルトなのか、ロット乱しのせいだったのかはわからないが、マイナスポイント。。。残念。

豚は申し分なし。
味は強く染みていないが、スープに絡んでホロっと崩れる最高の出来だった。

特筆すべきはこの固形アブラ。
豚の臭みもアブラのクドさもなく、コクを増してくれてとてもよかった。

完食。
ごちそうさま。

総評は上の中。
麺がデロってたのが残念。既に出来てしまっていたというのが災いだったと信じたい。スープは乳化でコク深く、カエシの塩味のパンチもあり、バランスの取れた一杯。豚も美味い。
簡単に行けるところではないが、是非また来たい。

余談だが、この後、新潟駅近辺を散策。

ぽんしゅ館なるものが面白い

カップ酒ってこんなに種類あるのね。

缶詰つまみも種類豊富。日本酒に合いそう。。。

首都圏と比べて湿気が少ないからか、日差しは強いけど涼しく感じた。
ちなみにこの後、長岡に移動して、生姜醤油ラーメンも食べたので、それは別の記事で。

お読みいただき、ありがとうございました。