◆基本情報
・店名:ジャンクガレッジ 志木店
・品名:ラーメン680円
+豚1枚100円
・場所:東部東上線 志木駅 徒歩2分
・訪問:初回
・総評:中の中
【スープ】
二郎系。微乳化。カエシの強さはなく、脂の甘みで食わせるタイプ。
【野菜】
茹で加減はシャキ。キャベ率2割。
やや水切りが弱い印象。スープが水っぽく感じる。
【麺】
平打ち麺。プリっとした食感。既製品ぽい工場臭さを感じる。
スープ絡みいまいち。
【チャーシュー】
肉感がしっかりある、やや固めの@状の巻豚バラ。
豚の臭みがやや残っている。
【総評】
先日、モッコリ豚の閉店を知り、弔い訪店。
忙しかったからかチェーンストアオペレーションの限界なのか、繊細さに欠ける仕上がりだった。
スープの味の方向性は好きな部類のアブラの甘みで食わせるスタイル。
だがダシの出方が悪いのかコクが足りない。カエシの塩度が低くでパンチが足りない。なんだか大味。シャバい感じ?味が薄め。麺の湯切りが甘いのかな。
野菜もスープ絡みがいまいち。豚は固め、味薄め。
総じて麺とスープと野菜の一体感が足りなかった。
量と値段を考えるとコスパは高いので、中の中判定です。
ただ、この手の下振れは忙しかったら起こりがちなので、もう一回は試してみようと思う。味は悪くない。好きな方向性なのだ。
店着12時過ぎ。店内は8割埋まり。表にはテイクアウト待ちの列が出来ている。
何も知らない私は、並びの最後に着席する。
皆が食券を持っていることに気付き、「先に券を買うスタイルなのね。」と
店内に入り、食券を購入。すると店員さんが「店内ですか?」と聞いてきたので、そうですというと、すぐに席に案内された。
なんだ、そういうことか。外の列はテイクアウトの人だったんだ。
一時的な状況とはいえ、皆さんもお気を付け下さい。
トッピングは、食券渡しと同時にコールするスタイル。
卓上にカエシがあったので、ショウガとアブラだけコール。
店内は落ち着いているものの、厨房は、持ち帰りも含めててんやわんやの様相。
のんびり待つことに決めて、15分ほどで御対麺。
麺はプリ茹での平打ち麺。
スープは微乳化。アブラの甘みがしっかり溶け込み、甘塩っぱい系統のスープなんだが、この日は若干シャバいイメージ。麺と野菜とのカラミがいまいちだった。
冷水器はホシザキ(ペンギンのやつ)めっちゃ冷えてて水はうまかった。
レンゲ有、つまようじあり、紙ナプキンあり。
ブラックペッパーあらびき、ラーメン醤油あり。
総評は中の中。
味の系統は好き。今日は忙しかったからか、下振れしていたんだと推定しもう一度リピって確認することにする。
ありがとうございました。