ラーメン二郎 ひばりヶ丘

投稿者: | 2020年2月24日

◆基本情報
・ラーメン二郎 ひばりヶ丘
・小豚900円 n
・西武池袋線 ひばりヶ丘駅南口 徒歩5分

【スープ】
ド乳化。カエシのパンチもしっかりガツンと来た上で深みを感じる波状攻撃無敵甘塩スープ。
控えめに言って神。缶で売ってても買える。サハラ砂漠で遭難中でも飲める。

【野菜】
茹で加減はクタ。キャベ率3割。
とにかく柔らかいもやしが、神スープに絡み至高。

【麺】
中太丸平打ち麺。コールNG。デフォでやや固プリ麺。後半スープを吸い込み色が変わるさまなどいとをかし。

【豚】
15mm厚のブロックバラ。
デフォ二枚。増しで四枚。
味染み、フワトロ、箸で持ち上げるとホロっと崩れる。口の中で噛むというより解いていくような感覚。もはやこれは飲み物。神豚。

【総評】
「そうだ、ヒバジ行こう。」
そう思って13時着。祝日の今日は、12時~18時の営業だということはTwitterでチェック済。今日は我が訪問史上最大の待ち40名。反対側の歩道にも並ぶスタイル。50分程待って着席、8分で御対麺。

スープを一口。んぉぁ〜、キタこれ。ウメェ。カエシの醤油の尖りを乳化脂が丸く仕上げてくれる。うまい。
野菜を沈めて食べる。このスープに浸かって不味い野菜なんてある訳ない。
すると、野菜の陰から豚がハニカミながら少し顔を出しているではないか。大丈夫。怖くないよ、と優しく口に運ぶと勝手にとろけるフワトロ神豚。

全ての具材がエース級。
口に運ぶと、それらがチームワークを組んで組曲を奏でる。
やはり麺は、ラーメンはこうでなくてはならない。

総評は文句無しの上の上。
ありがとうございました。