立川マシマシ(立川)

投稿者: | 2021年5月24日

◆基本情報
・店名:立川マシマシ
・品名:小ラーメン800円 NmAK(ニンニク増しアブラカラメ)
・場所:JR中央線 立川駅南口 徒歩10分
・訪問:初回
・総評:上の中

【スープ】
非乳化。豚ダシの甘味が出た出汁とカエシの醤油で食わせるサッパリめのスープ。
塩味は優しめ、甘みとコクをしっかり感じる。
大変好きな部類。うまい。

【野菜】
茹で加減はシャキ。キャベ率は2割程度。
量は多めの部類。マシとか言っちゃうとタワー型で出てくるようなので注意が必要。

【麺】
平打ちタイプ低加水で歯応えがしっかりある麺。
ノーコールでもやや固めでスープ絡みが心配だったが、しっかり甘塩っぱ味のスープが麺を包んで、何の問題もなくむしろ美味い。ありがとう。
麺量は小で200gとのこと。

【豚】
厚み2cm、直径10cmほどの大きなお肉。
フワトロで箸では掴めないほどの柔らかさ。
神と言いたいところだが、肉の中心部への味の染みは弱く、口のなかでのジュワっ感が足りなかった。その点だけ残念だが、大きさ、食感、油のノリは全く申し分ない。

【総評】
この日は諸事情で立川に用事があり、お出かけ。
立川まで行くなら、八王子二郎か、府中二郎か、荻窪も圏内か?と思いを馳せていたのだが、そういえば立川マシマシにまだ行ったことがないのを思い出し、訪問することに決めた。

立川駅南口を出て、左方向に地上に降りて歩いていく。

途中一蘭がある二叉路に出会うと、右側を選んで向かっていく

ちょっと想像してた出立ちではなかったものの、発見。
ちゃんとある。並ぶ券売機を間違えないように注意。
着席後、15分ほどで御対麺。黒アブラの輝きが素晴らしい
麺は低加水のゴワっとした食感ながら、スープとの絡みはバッチリ
スープは非乳化。出汁で食わせるタイプ。うまかった。
豚は圧巻の厚み。箸で持つと崩れるほどのトロみ具合。
味付きアブラは野菜と絡めると最高にうまい。完璧。
完食。正直飲めたが、醤油感高めなので、精神的高血圧ストッパーがかかり我慢できた。

全体的には、上の中。
しっかりコク深い亀戸二郎って感じかな。か、小岩二郎感。
とっても美味しくアリなんだけど、豚の味染み度と麺がモッチリよりのボソめだったので、もう少しプリっとしてくれれば上の上、完璧というとこでした。

が、この店おすすめできます。めちゃうまかった。
ごちそうさまでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。