RaspberryPi作ってみた

投稿者: | 2021年5月19日

今日は、ラズベリーパイについてお話します。食べ物じゃ無くて、コンピュータの方です。

Raspberry Piのことです。

昔からガジェット好きな私。

Raspberry Piなる手のひらサイズのコンピュータがあるということで、Linux慣れしてきたし、そろそろ手を出してみようかな。とおもちゃ購入を決意した。

私が買ったのはコレ。Model3B+

ちなみに、少し性能は劣るが、Model3Bの方はもう少し安い。

最新型はModel4

一式揃ったキットもあるので、こういうの買うと便利なんだけど、私は自分で色々と揃えてみたい派。

何が違うか簡単に言うと、Model3は、BlueToothや、Wifiが使える。
3と3+の違いは、CPUの周波数が高いか低いか。メモリは1GBのみ。
Model4からは、メモリが1、2、4、8GBと4種類発売されるようになった。

あと、用意されてるコネクタの種類が違ったり、色々な違いがあるのだが詳しくは「ラズベリーパイ モデル 違い」などで検索すると詳しいサイトが出てくるのでそちらにお任せします。

私が、3B+を選んだ理由は、以下が決め手

・チャットBotスクリプトを動かしてみたいので、CPU処理は早めの方が嬉しい。
・HDMIミニケーブル持ってないし、これのためだけに買うのはお荷物になっちゃうから、余ってる普通のHDMIケーブルでやりたかった。
・USB-TypeCが生活に溶け込んでおらず、ケーブルがお荷物に(以下同文

というような理由で3B+にしました。

本当は、構築・インストール手順などまとめたかったのだけど、作ってる時間が楽しすぎて写真とかスクショとか細かく撮る前に組み上がってしまったので、今日は御紹介だけにしておきます。(楽しさと手軽さだけ伝えます)

まずは開封の儀
大体タバコ一箱くらいの大きさ
あとは注意書きの紙
別途購入した組み込みディスプレイ。ケースがセットになってた
組み立てを始める
こんな感じになる
ディスクはSDカード。PCでここにOSをダウンロード保存してから差し込む。
左からmicroUSB電源、HDMI、イヤホンジャック
LANポートとUSB2.0が4穴
ケースの組み立て完了
HDMIモニタとUSBマウス、キーボードを挿す
最後に電源ケーブルを指すと電源が入る。なるほど、ON/OFFスイッチは無いのね
こんな感じで始まりました。
セットアップ時の言語を選んで
インストーラが付いてるので画面の指示に従うだけ。
15分くらいかかったかな。気長に待ちます。
インストールに成功すると、OSが立ち上がります。
OS上の言語や時間などを設定
こんな感じのデスクトップ画面です。

まぁ、見ての通り、Windowsでは無いですが手のひらサイズながらも、ほぼ普通のPCです。

しかもなんと、RaspberryPiはWindowsもインストール出来ちゃうのです。
さすがにWindowsは推奨要件4GBメモリなので、1GBだと快適に動いてくれませんし、使い物にならないと思いますが、RaspberryPiModel4のメモリが多いのを選べばきっと使えるのでしょう。

このお値段とこのサイズ感でパソコンがもう一台手に入ったということが感動です。

恐るべしRaspberryPi。。。

これからRaspberryPiを使って、BotやらWebスクレーパーやらストリーミングカメラやら、何か楽しいこと、面白いものを作ってみよう思ってます。

RaspberryPiをパーソナルなコンピュータ(ネットサーフィンとか)に使うのは難しそうなので自動で放置して動くようなプログラムを動かすのが良さそうです。

と言うわけで今日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。