
◆基本情報
・店名:中華そば 四つ葉
・品名:特製四つ葉そば 1150円(+限定いくら丼500円)
・場所: 埼玉県比企郡川島町大字伊草298 国道254を北上
無理やり最寄り駅を言うと、JR高崎線桶川駅か、東武東上線鶴ヶ島駅
・訪問:初回
・総評:上の下
【スープ】
キリっとエッジのある醤油中華そばスープ。
塩度を感じつつ奥の深さもある良いスープ。
【トッピング】
のり、三つ葉、穂先メンマ、ローストチャーシュー、鶏チャーシュー、煮卵。
煮卵は味薄で、ゆでたまごみたいだったのが残念。
【麺】
中細角麺。加水低めのアルデンテ茹で。
臭みなく、スープ絡み良く大変良き麺。中華そばの麺はこうあって欲しい。
【チャーシュー】
面の大きいローストポークが2枚と鶏ささみのハムが2枚。
どちらもしっとりジューシー。味が乗ってて、スープに負けてない。
大変丁寧な仕事振り。美味い。
【総評】
ぶらぶら散歩系の番組で良く出てくるこのお店。
土曜日の朝、フッと思い立ち、車を駆ってお出かけ。
事前にTwitterで見ていたが、コロナ対応関連で、店内食は出来ないこともリサーチ済。でも麺の味には関係ない。
ナビを頼りに、国道254号線を北上。
近くまで来て、セブンイレブン手前を左に曲がると、第二駐車場の看板が見えたのでどうせ、店前駐車場はいっぱいだろうと勘繰り すぐに止める。

大変良い天気の、のどかな風景をトコトコ歩く。

すると見えて来た、四つ葉の看板。
勘は正解で、路上で駐車待ちをしてる車が一台。

外観はこのような感じ。

食券を買いに駐車場内を進む。

食券を買う列に並び、看板を拝見。
店内食は不可で、駐車場内での、車で食べるか、外席で食べるかの二択。

ちなみに外席は、手作り感満載のコレ。
でも、ちゃんとテントを張ってくれてるところにおもてなしを感じる。

特製四つ葉そばを購入。合わせて限定丼のいくら丼も購入。これは現金500円。
A4パウチの番号札をもらい、外で待つ。
ちなみにこの時、外席の椅子に座ると怒られる。
椅子は、食べる人専用なので、座ってはいけない。
日差しが暑いのだが、この時にA4パウチの番号札を日傘代わりにして待つ。

番号呼ばれて、受け渡し口にて受領。
外席に座り、 発泡スチロール丼にプラ蓋で御対麺。

こちらが限定いくら丼。いくら、細切り海苔、ガリだ。

蓋をあけ、艶やかなスープの輝きを堪能。

麺は細めの角スタイル。
スープとの絡みが最高のアルデンテ茹で。
やっぱこれだな。


ローストポークと鶏チャーシュー。
どちらもしっとりジューシーでうますぎる。

煮卵は、ほぼ茹で切りの半熟。
食感は大変良きだが、味が薄くて茹で卵感が否めず残念。減点。

いちお、いくら丼。
大きめのお茶碗一杯ぶんくらい。
難無し。

KKフィニッシュごちそうさま。
総評は、上の下。おススメ出来る麺である。
全くもって非の打ちどころの無い旨さ。
とにかく、 悪い部分を削り削り削り切り洗練され完成された王道の中華そば。
何が足りないかと言うと、いつも言ってて申し訳ないが、突出するパンチに欠ける。悪く言うと、特筆する点が無いのである。
何か、香草、香味野菜のような風味を足してなお、このスープとしっかり融合させることが出来れば中毒性が高まるであろう。
今だけ、臨時スタイルの営業ぽいので、ティッシュなし、レンゲなし、つまようじなし。お冷無し。自販機あり。
ありがとうございました。