お仕事でWindows10を使っていて、Gitを使う必要があったのでGit for WindowsなるものをインストールしたがBashでエラーが出て気持ち悪かった件が解決したので、自分用のメモです。※本手順は要PC再起動です。
どうやらリポジトリへのPush、Pull、Commitは出来ているのだが、GitのHistoryが見れない。
VisualStudiocodeと連携させているのだけど、ターミナルに以下のエラーがダラダラと出てくる。
1260087 [main] bash 1249 dofork: child -1 – forked process 9272 died unexpectedly, retry 0, exit code 0xC0000142, errno 11
bash: fork: retry: Resource temporarily unavailable
0 [main] bash (9776) C:\Users\hogehoge\AppData\Local\Programs\Git\bin\..\usr\bin\bash.exe: *** fatal error – cygheap base mismatch detected – 0x3B87408/0x3A37408.
This problem is probably due to using incompatible versions of the cygwin DLL.
Search for cygwin1.dll using the Windows Start->Find/Search facility
and delete all but the most recent version. The most recent version *should*
reside in x:\cygwin\bin, where ‘x’ is the drive on which you have
installed the cygwin distribution. Rebooting is also suggested if you
are unable to find another cygwin DLL.
Git-Bashももちろんのこと、Bashコマンドを叩いてもエラーがモリモリと出る。
ふむふむ。Cygwin1.dllなるものを消せということだな?とコマンドプロンプトで探すも見つからない。
そもそも、Cygwinなど入れてないぞ!?とダウンロードしてインストールしてみるが、関係なくエラーが出る。
ググってみたら、cygwin1.dllを見に行ってしまっているが、Gitには関係ないので名前変えて見ろとか、消せとかいう記事を見つけたので、やってみるも解決しない。
ま、Pushとか出来てるから当座困らんかなと思ってたら、会社の人が教えてくれた以下で解決した。
Windowsメニュー>更新とセキュリティ>WindowsDefender>WindowsDefenderセキュリティセンターを開く

↑左側メニューのこんなマークを押して下部のExploitProtectionの設定を開く。
①「イメージのランダム化を強制する(必須ASLR)」を
既定でオフにする。
②「仮想メモリの割り当てをランダム化する(ボトムアップASLR)」を
既定でオフにする。

んで、PCを再起動。
VSCodeを恐る恐る開くと、美しいコマンドラインインタフェイスに切り替わってた。
ありがとう。素晴らしい。