◆基本情報
・店名:中華蕎麦 瑞山
・品名:肉しおそば 1040円
・場所:東部東上線 朝霞駅 徒歩8分
・訪問:8回
・総評:上の中
【スープ】
鳥ガラベースにハマグリ?貝の風味。金色に透き通ったスープながら、塩気のパンチもある。オリーブオイルとニンニクの風味もあり、さながらペペロンチーノのような味がする。ベースがしっかり安定している中に遊び心のある丁寧な一杯。
【トッピング】
カイワレ、細切りメンマ、白ネギ、海苔、チャーシュー、肉団子。
【麺】
細丸麺。臭みが全くなく、スープとの絡みも大変良い。
【チャーシュー】
肉増しを選択し、味の染みた鶏ささみ2枚、巻かない豚バラチャーシュー2枚、肩ロースのローストポークが2枚。どれもしっかり味があり、肉感を残した大変素晴らしい業物。塩スープともしっかりマッチしている。
【総評】
最近ラーメンを食べていなかったが、電車に乗るのは気が引けるので、レンタル自転車に乗って隣町まで。お持ち帰り対応を始めたらしく、店内はそこそこ席が空いてるのだが、厨房は大忙しの様子。
今日は、初めての塩そばにチャレンジ。
基本、薄味のものは食べない主義なのだが、今日は朝も早かったので優しめの一杯にしてみた。
しかし、流石瑞山。こってり感を感じさせずに、味のパンチを実現した印象深い一杯。塩スープの概念覆るわ、こりゃ。
そして、いつも感服するのは、麺とスープ、具とスープ、全ての具材とのカラミ。もはやここまでまとまった一杯に仕上げるのは素晴らしい。
食べてる途中にオカラ?みたいなものが麺に絡まっているのに気づく。何か深みのある味を感じながら、食べ進めていくとどんどん増えてくる。
最後にこれが肉団子だと気付く。まさかのミートサプライズに感涙すら禁じ得ない。
完食完飲(KK)キメてフィニッシュ。
ごちそうさまでした。
最終的には濃厚つけそばには敵わぬものの、我が塩ラーメンの中では今のところ一位。うまかった。